−クリスマス会
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開催日 2019年12月18日(水曜日)
12月18日、クリスマス会を行いました。
はじめは、先生たちの出し物がありました。「森のクリスマス」のパネルシアターでは、次々と出てくる動物たちに子どもたちの目はキラキラ。先生が、「リスさんの好きなものって何かなー?」と聞くと、「どんぐりー‼;;;」と元気のいい声がたくさん聞こえてきました。他にも、スノーマンが登場したり大きな風船や紙吹雪が一気に出てきたりとサプライズの連続でしたが、子どもたちもお家の方々もとても楽しそうで、たくさんの笑顔に溢れていました。
また、今年は、溝田麻美さんと栗田真由美さんをゲストにお迎えして、ピアノと歌の演奏を披露していただきました。子どもたちにお馴染みのジブリメドレーやアンパンマン、特に喜んでいたのはパプリカでしょうか、子どもたちは優しいお姉さんたちのお誘いで次々とステージに上がって、生き生きとダンスを踊っていました。
そして演奏の合間には思いがけず、溝田さんのお子さんが療育に通っていた頃のお話をしてくださりました。
「辛い時期もありました。でも、あっという間に子どもは大きくなりますよ。今のうちにいっぱい関わってくださいね。」溝田さんのお言葉と明るく前向きに歌をうたう姿に心打たれた親御さんも多くいらっしゃったと思います。この後披露して下さった「こころのねっこ」という歌の最後は、「はじめての出会い、はじめての仲間、はじめて知ったたくさんのこと、みんなのこころのねっこになれ」という詞で締めくくられています。幼児期のことは記憶に残りにくいものですが、覚えていない色々なことが実は心の根っこになっている大切な時期。私たちはその大切な部分を担っているということを自覚して、これからも子どもたちを見つめていきたいと思います。